忍者ブログ
さまざまな分野から、アイスランドについてご紹介!!IJCEからの情報もこちらに掲載されます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JagúarのリーダーSamúel Jón Samúelssonが率いる18人編成のビッグバンド、
その名もSamúel Jón Samúelsson Big Bandのライヴ映像です
(アイスランドの国営テレビの番組で収録された模様)。
 
CDにも劣らない音質で演奏自体も素晴らしいものであるのに
バンドがあまり知られていないのか再生数が非常に少ないのでここにてご紹介。

ギターとオルガンが全面的に押し出されていて、
昨年6月に発売されたアルバム"FNYKUR"の中でも一番ファンキーなこの曲。
CDの音源ではアルトだったソロのサックスが
バリトンに変更されているのもまた素敵な所!
 



このバンドの詳細が気になった方は彼らのMySpaceをチェック。
この曲のオリジナル音源以外に、いくつかの音源を聴くことができます。

Samúel Jón Samúelsson Big Band

http://www.myspace.com/samminammi


前回より大幅に更新が遅れてしまい申し訳ありません。
O'luckey
PR

The Art of the Bass /
Wayne Darling, Árni Egilsson, Niels Henning Ørsted Pedersen

taob.jpg

アウルニ・エギルソン(Árni Egilsson)が参加するWayne Darlingのリーダー作、
The Art of the Bass”をご紹介。

この作品はタイトルの通り、
ベース(コントラバス)を中心に制作されたアルバムで、
エギルソン、W.Darling, NHØPの3人によるベース以外に
メロディー楽器は一切ナシ。
 
同じ楽器が3本も同時に鳴っているため
音によって誰の演奏なのか判別することは非常に難しいのですが、
エギルソンはほぼ全面的にアルコ(弓)でプレイしているので、
彼の演奏は割と聞き取り易いと思います
(ライナーにはソロの順番も記載されているので、
それを頼りに聴き分けるのも良いでしょう)


アウルニ・エギルソンは1939年、レイキャヴィーク生まれのコントラバス奏者で、
あの世界的に有名な演奏家・指揮者であるウラディミール・アシュケナージ
(彼の妻がアイスランド人で、現在は彼もレイキャヴィーク在住)
とも仕事をするなど元々はクラシック方面で活躍していた人でしたが、
ジャズに対する関心も強く、
巨匠Ray Brownとアルバム”Basses Loaded”を制作しているほか、
何枚かジャズのアルバムを残しています。
現在はロサンゼルスで映画やドラマ音楽の編曲を行う
スタジオミュージシャンとして活動しているようです。

彼はTom Waits(トム・ウェイツ)のデビュー作“Closing Time”においても
アルバムのラストを飾る同名のインスト曲のコントラバスを担当していますが、
同じくアイスランド出身である人気SSWのMugison(ムーギソン)も
同アルバム収録の“Little Trip To Heaven”をカバーしています。
何か特別な関係があるのかは不明ですが、
オリジナルのミュートトランペットをスライドギターに置き換えたアレンジと、
最後に炸裂するムーギソンの熱いボーカルもなかなかの聴きモノなので要チェック。

O'luckey

Árni Egilsson Homepage
http://www.arnaeus-music.com/

すでに情報がアップされていましたが、詳細です★

シベリウス交響曲全曲連続演奏会&アイスランド音楽の夕べ  

ペトリ・サカリ指揮 アイスランド交響楽団
公演日は11月4日~7日 で、4日~6日がシベリウスの曲目、7日はレイフス、ヴィーザル、ハトルグリムソン、マウッソン、シーグルビョルンソン、スヴェインソンの作品とアイスランド音楽の演奏会になる模様です。
チケットは9月25日発売だそうです。
試しに聞いてみたいな~と考えている人は早めにチケットを取らないと安い席は売り切れてしまいますよ!1回券と4公演セット券がありますが、安い席でも高い席でも4公演セット券はだいぶお得になってますので、じっくり聞きたいなって人は浸ってみてはいかがでしょうか。
すみだトリフォニーホールでやるみたいなので、トリフォニーのHPを検索すれば詳細は出ているはず☆宣伝文句としては「氷のように熱く。」とありましたが、秋の夕べに是非足を運びたいものですね。

emova

Múm, Björk, Sigur rósと2008年はアイスランドアーティストの来日ラッシュですが、
クラシック好きの方にも嬉しいニュースです。

アイスランド交響楽団が今年10月に来日し、日本各地でコンサートを行います。
大阪からはじまり、山口、長崎、新潟を回り、最後は東京で4日連続の公演となります。
何といっても今回の最大の目玉は、11月4日から3日連続で行われる
シベリウス交響曲全曲連続演奏会ではないでしょうか。
アイスランドとシベリウスということで北国のクラシックを堪能できるこの機会、
どうぞお見逃しなく!


hiro

[参考] 日本交響楽協会
http://www.nikkyo.jp/artist/artist.html
6月28日、アイスランドの首都レイキャヴィークでBjörkとSigur rósが共演します。
このコンサートは環境問題への意識向上を目的にした大型の野外イベントで、
Björk, Sigur rósの他に、アイスランド出身のアシッドフォークアーティストólöf arnaldsや、
その他海外からもアーティストが数組出演する予定のようです。

この期間にアイスランド渡航を検討されている方は
是非チェックしてみてください。
ちなみに入場料は無料のようです。


Hiro

=関連リンク=
・ bjork.com
http://bjork.com/news/?id=832;year=2008
・ official s
igur rós website
http://www.sigur-ros.co.uk/board/viewthread.php?tid=25838

本日はアイスランドのファンクバンド、
Jaguar(ジャガーではなくヤグアル)のトロンボーンプレイヤー、
Samuel Jon Samuelsson(サムエル・ヨン・サムエルソン)が率いる
"Samuel Jon Samuelsson Big Band"の新譜、
"FNYKUR"をご紹介!

と言っても、
日本では2008年6月20日発売予定ということで
まだ全ての曲目は聴けていません。

彼のMySpaceにてアルバム収録曲を何曲か聴くことができるので、
そちらに行けばどんなバンドかお分かりいただけると思います。
私はTrack 4に収録されている "BBQ ribs"のオルガンにやられました。

6人編成のJaguarに重厚なブラスを加えた
総数18名という豪華なバンドなのでとにかく音の厚みがスゴい!
Jaguarで聴くことのできる黒いベースはこのバンドでも楽しめます。

"Galactic"や"Dirty Dozen Brass Band"といったファンクバンドとはまた違う、
アイスランディックなグルーヴを是非々々チェックしてみて下さい!



Z.O'luckey

=関連リンク=
・MySpace - Samuel Jon Samuelsson Big Band
http://www.myspace.com/samminammi
・MySpace - Jaguar
http://www.myspace.com/jaguariceland
・Jaguar HP
http://www.jaguar.is/
(上二つのページは音が出るので、ボリュームに注意)

IJCEについて
IJCEとは日本アイスランド学生外交会議のことで、メンバーがこのブログを持ち回りで更新しています。IJCEについての詳細はホームページをご覧下さい。
IJCEのホームページ
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
バーコード
忍者ブログ [PR]