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その名もSamúel Jón Samúelsson Big Bandのライヴ映像です
(アイスランドの国営テレビの番組で収録された模様)。
CDにも劣らない音質で演奏自体も素晴らしいものであるのに
バンドがあまり知られていないのか再生数が非常に少ないのでここにてご紹介。
ギターとオルガンが全面的に押し出されていて、
昨年6月に発売されたアルバム"FNYKUR"の中でも一番ファンキーなこの曲。
CDの音源ではアルトだったソロのサックスが
バリトンに変更されているのもまた素敵な所!
このバンドの詳細が気になった方は彼らのMySpaceをチェック。
この曲のオリジナル音源以外に、いくつかの音源を聴くことができます。
Samúel Jón Samúelsson Big Band
http://www.myspace.com/samminammi
前回より大幅に更新が遅れてしまい申し訳ありません。
O'luckey
Iceland Airwaves Music Festivalが
昨日10月15日(水)に開幕されました。
Iceland Airwaves Music Festivalとは
首都レイキャヴィークで年一度開かれる音楽祭のことで、
5日間に渡ってライヴパフォーマンスが繰り広げられます。
99年の立ち上げ当時はアイスランド国内の4組が参加するのみだったものが
現在では100組を超える国内外のアーティストが参加するまでに至りました。
参加アーティストの詳細は下記のホームページに掲載されています。
HPには各アーティストに関する解説やコメントなども掲載されていて、
リンクされているMyspaceのページでは音源も聴くことができるので
そこから新たなお気に入りアーティストを見つけることもできるのではないでしょうか?
特に、Podcastのページでは
過去のライヴの様子やインタビューの映像を見ることができるのでオススメです。
今月に入ってからは
銀行国有化や英国との預金口座の凍結合戦、
それをネタにアイスランドの国自体がオークションに出品されるなど
金融危機に関するニュースで
アイスランドはあまり嬉しくない取り上げ方をされているので、
めげずに頑張ってほしいものです。
O'luckey
(前回の更新より間が開いてしまいました、申し訳ありません。)
Iceland Airwaves Music Festival
http://www.icelandairwaves.com/
The Art of the Bass /
Wayne Darling, Árni Egilsson, Niels Henning Ørsted Pedersen
アウルニ・エギルソン(Árni Egilsson)が参加するWayne Darlingのリーダー作、
“The Art of the Bass”をご紹介。
ベース(コントラバス)を中心に制作されたアルバムで、
メロディー楽器は一切ナシ。
(ライナーにはソロの順番も記載されているので、
それを頼りに聴き分けるのも良いでしょう)。
(彼の妻がアイスランド人で、現在は彼もレイキャヴィーク在住)
巨匠Ray Brownとアルバム”Basses Loaded”を制作しているほか、
現在はロサンゼルスで映画やドラマ音楽の編曲を行う
スタジオミュージシャンとして活動しているようです。
彼はTom Waits(トム・ウェイツ)のデビュー作“Closing Time”においても
アルバムのラストを飾る同名のインスト曲のコントラバスを担当していますが、
同じくアイスランド出身である人気SSWのMugison(ムーギソン)も
同アルバム収録の“Little Trip To Heaven”をカバーしています。
何か特別な関係があるのかは不明ですが、
オリジナルのミュートトランペットをスライドギターに置き換えたアレンジと、
最後に炸裂するムーギソンの熱いボーカルもなかなかの聴きモノなので要チェック。
O'luckey
Árni Egilsson Homepage
http://www.arnaeus-music.com/
書籍紹介: 氷島の漁夫
著:ピエール・ロチ(Pierre Loti) 訳:吉永 清
タイトルに氷島(アイスランド)とあるのにもかかわらず
物語の舞台はアイスランドではなくフランス北西部ブルターニュの漁村で、
アイスランド人は一人も登場しない上に、
アイスランドの近海で漁をするシーンはあるものの、
登場人物たちがアイスランドに上陸することさえ一度もありません
(“アイスランド系漁夫”の子孫たちが暮らす漁村の男女の物語です)。
"アイスランド"というワードに飛びついて買ってしまった人にとっては
少々期待外れ(?)なものとなってしまいそうな内容ですが、
この物語に度々登場する詳細な風景描写は素晴らしいもので、
荒れ荒む海で行われる漁のシーンでは
当時のタラ漁が非常に厳しい環境の下で行われていたことを知ることができます。
また、「濃い霧が発生する」、「木がどこにも見あたらない」など、
1世紀以上も前に書かれた物語によるアイスランドの解説が
現代のガイドブックに書かれているものとさほど変わらないのは面白い点。
作者のピエール・ロチはフランスの軍人として船で世界中を巡っていた人で、
1885年と1901年の二度に渡り日本にも滞在し、
いくつもの見聞録やそれを題材にした物語を残しています。
O'luckey
9/6 (土) 21:00 〜 22:55
http://
自然と文化をテ―マに、臨場感溢れる美しい映像で極上の旅を体感する、世界絶景シリ―ズ番組。
今回は氷河と火山の国アイスランドが紹介されます!
(BSジャパンです、地上波ではありませんのであしからず)
以下HPより引用
番組では地球の鼓動を感じる地熱地帯、壮大な氷河、美しいフィヨルドの海岸線、豪快な滝など大自然の絶景の数々…ホエールウォッチングやバードウォッチングなど自然を感じるエコツアー…独自の文化が息づく都市部や素朴な生活を営む漁村…そして、アイスランドの先祖と言われるヴァイキングの歴史や伝統文化など…アイスランドの魅力をたっぷりと紹介します。
アイスランドの魅力がいっぱい詰まった1時間となるでしょう。
用チェックです!
mayusa
先日閉幕した夏季オリンピックin北京にて
男子ハンドボールアイスランド代表チームが奮闘し、
夏季・冬季の全競技を通して初の金メダル獲得のチャンスを逃してしまったものの、
見事銀メダルを獲得しました!
アイスランドではこの素晴らしい結果に国中が喜び、
選手全員及びコーチには国から勲章が与えられることが決定しているそうです。
残念ながら代表チームが地区予選で敗退してしまった日本でも
決勝戦の模様のみ後日録画で放送されていて、
普段メディアで取り上げられることの少ないアイスランドの国名が
連呼されていることに若干の違和を感じながらも、
アイスランドチームの活躍の様子知ることができました。
モヒカン頭のRobert Gunnarsson選手や、
キャプテンであるOlafur Stefansson選手、
今回の大会で2番目に多くゴールを決めたという
Snorri Gudjonsson選手の活躍が見モノでしたが、
最も印象的だったのは、
試合終了直後に膝を抱えて涙するSigfus Sigurdsson選手の姿でした。
バルセロナ.F.Cのグジョンセン選手を除けば
スポーツで話題になることの少ないアイスランドです。
このハンドボールチームには今後の活躍も期待せずにはいられません。
ちなみに、アイスランド語でハンドボールは"Handbolti"だそうです。
そのまんまです。
O'luckey
[参考]
オリンピックin北京オフィシャルサイト Handball
http://results.beijing2008.cn/WRM/ENG/Schedule/HB.shtml
試合の結果が全て記録されています。
すでに情報がアップされていましたが、詳細です★
シベリウス交響曲全曲連続演奏会&アイスランド音楽の夕べ
ペトリ・サカリ指揮 アイスランド交響楽団
公演日は11月4日~7日 で、4日~6日がシベリウスの曲目、7日はレイフス、ヴィーザル、ハトルグリムソン、マウッソン、シーグルビョルンソン、スヴェインソンの作品とアイスランド音楽の演奏会になる模様です。
チケットは9月25日発売だそうです。
試しに聞いてみたいな~と考えている人は早めにチケットを取らないと安い席は売り切れてしまいますよ!1回券と4公演セット券がありますが、安い席でも高い席でも4公演セット券はだいぶお得になってますので、じっくり聞きたいなって人は浸ってみてはいかがでしょうか。
すみだトリフォニーホールでやるみたいなので、トリフォニーのHPを検索すれば詳細は出ているはず☆宣伝文句としては「氷のように熱く。」とありましたが、秋の夕べに是非足を運びたいものですね。
emova
先日開幕した北京オリンピックに出場する
アイスランド人選手の一覧です。
(日付、時間は全て現地時間)
■陸上 8/15(金)~24(日)
男子ハンマー投げ
Bergur Ingi Petursson
女子槍投げ
Asdis Hjalmsdottir
女子棒高跳び
Thorey Edda Elisdottir
■バドミントン 8/15(金)~17(日)
女子シングルス
Ragna Ingolfsdottir
■ハンドボール 8/9(土)~24(日)
男子チーム
Alexander Petersson
Arnor Atlason
Asgeir Orn Hallgrimsson
Bjarni Fritzson
Bjorgvin Pall Gustavsson
Gudjon Valur Sigurdsson
Hreidar Gudmundsson
Ingimundur Ingimundarson
Logi Eldon Geirsson
Olafur Stefansson
Robert Gunnarsson
Sigfus Sigurdsson
Snorri Steinn Gudjonsson
Sturla Asgeirsson
Sverre Andreas Jakobsson
10日(日) 10:45~ 対ロシア戦
12日(火) 20:45~ 対ドイツ戦
14日(木) 14:00~ 対韓国戦
16日(土) 20:45~ 対デンマーク戦
18日(月) 09:00~ 対エジプト戦
■柔道 8/9(土)~8/15(金)
男子100kg超級
Thormodur Arni Jonsson
(日本時間14日午後5時ごろ、NHK総合にて放送予定)
■水泳
男子競泳
Arni Mar Arnason
Hjortur Mar Reynisson
Jakob Johann Sveinsson
Orn Arnarson
女子競泳
Erla Dogg Haraldsdottir
Ragnheidur Ragnarsdottir
Sarah Blake Bateman
Sigrun Bra Sverrisdottir
O'luckey
『商業の日(Merchant's holiday)』として国民の祝日に定められています。
日本でいう『勤労感謝の日』みたいなものでしょうか?
1894年に設けられた労働者のための休日だそうです。
東京では最高気温が30度を下回ることのほうが珍しくなってしまいましたが、
アイスランドでも熱波の影響で信じられないような猛暑に見舞われていたようです。
特に気温が高かったという先月30日、
シングヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)では29.7℃を記録!
そして、首都レイキャヴィークでも26.2℃に達し、
どちらも過去150年の観測史上では最も高いものだったそうです。
ちなみに記録に残っているものでは、
1939年6月22日に
西部フィヨルドのベルフィヨルズゥル(Berufjörður)で観測された
30.5℃というものが最高で、
この調子ではこの記録もすぐに更新されてしまうのではないか?
と少々心配になってしまいますが、
この暑さは一時的なものだったようで、
今では10℃台に落ち着いている模様です。
セミの鳴き声から今すぐにでも解放されたい身としては、
日本の暑さも一時的であればと願うばかりです。
アイスランドの気象情報を知るには下記のサイトが便利です。
予報だけではなく、過去のデータも見ることができます。
Weather Underground - Reykjavik, Iceland
http://www.wunderground.com/global/stations/04030.html
O'luckey